貴州省の洞窟村その2の続きです。
自分の目の前に洞窟村が広がった…

なんとも異様な光景だった・・・。
映画のセットにも見える…
とても観光地にはなりえないと思った…
だから秘境とも言われるのだろう。

洞窟の中に村がある。
家も学校もある…だが屋根は骨組みだけしかない。

子供たちは滅多に見ない人間に近寄ろうともしない。
まず自分は中に入り、主婦がたまっている所に行き挨拶をした。
笑顔で返してくれた。
お昼時だったので、男連中がかたまって食事をしていた。
横を通りながら挨拶をすると、一緒に食べようと言う。
実はこの時具合が悪く食欲がなかったので、もう食べたと嘘をついた。
だがそれでも食べようと誘われたので、少し食べてみる事にした。

いきなり白酒(バイジュウ)のオレンジジュース割り…酒飲めません。
でも少し飲んだ…やっぱり無理でした、
大げさではなく本気の飲めませんのサインを出す。
そして鴨肉と唐辛子の炒め物…四川料理に負けないほど辛い!
うまく逃げて村の写真を撮った。

少しだけおばさんや子供とも話ができた。
学校は今は夏休み…中はまるで廃墟だった。

帰りは下手すれば紫云まで歩かないといけない。
そう思っていたので名残惜しいけれど帰ることにした。
車で送ってくれた3人組の言うとおり、来た道を戻る事にした。
彼らが「山道は行くな!」と言っていたのと、
うまく山道を下って下まで行けても、
また渡し舟に乗らせてもらえなかったら…と思ったからである。